磨きニシンの輝き妄想

「みがきニシンください」

 

先日、北海道の古平(ふるびら)の話をしていた時

ニシン漁で栄えたていた話になり

「大根と煮ると美味しいんだよ。よく作ったよー」ということを聞き

食べたいと思った。

 

冷たい海流をしぶとく泳ぎ

研ぎ澄まされた銀色に輝く”磨きニシン”

ピカピカに磨かれたニシン。

 

ジョイフル三ノ輪のお魚屋さんが

「あれ骨が多いからねー。最近は置かないねー」と答えてくれた。

 

やはりそれほど沢山のニシンが生き残れるわけではなく

一部のしか磨きニシンにはなれないのだろうと納得した。

 

ネットで値段を調べてみたら「身欠きニシン」だった。

 

がんばれー 個人商店。

そしてわたし

でも諦められなくて探したら「ニシンの田舎煮」というのが売っていたので食べたら最高に美味しかった。