時計の針と羊が飛ぶ頃見る夢

不眠あるいは時計の針と羊が飛ぶ頃
不眠あるいは時計の針と羊が飛ぶ頃

新型コロナの影響下

諸々緊急事態へと

否応なしに置かれるわけで

その間に体内のリズムも思考もとっちらかっていた。

 

そして漫画を描くんだけれども

この身体ごと硬直するような事態というのを

スケッチするとしたなら何だろう?と考えていたわけです。

 

それは「穴」でした。

 

まだあっちこっちイメージばかりは浮かび

脈絡のない夢のようにバラバラだけれども

どうにかこうにかゆくでしょう。

 

レコードの針が飛ぶように

今年という時間も飛んでゆくようです。

 

ぼちぼちやってゆきましょう。