けいこう舎さんにお世話になり
無事に山﨑ノ箱の4つ目のお話を載せることができた。
漫画を読むのは子どもの頃から好きだった。
大人になってから「あの漫画、先ってどうなってたんだろう?」と
復刻版を大人買いしたりした。
そしてまだ終わっていないのもあって驚いたりする
で今度は描くことになったので
まずはこの認知枠の中に捉えられるものを
身近なモノから描きだしてみようかと思った。
周囲には不思議な魅力を持った人が多いのですが
まだスケッチしかできないでいる。
中には国際的に暗躍する組織から狙われ
今この瞬間も自分の心拍数ダダ洩れですよという人もいて
そして何故か100円のビニール傘によって
盗まれる情報を守り暮らす人もある。
人間の心は
風景や出来事を独自のフレームで切り取り
不思議な広がり
あるいは狭さを持つものだと思う。
それで私も
ときどきは狭いトイレの便座の上で
はるか遠く地球の反対側あたりのことなど考えつつ
足元にいる我が家の猫の
おやつの分量について考えているわけなのでした。
山﨑ノ認知フレームの中に
度々訪れては去っていく
諸々の事象について
どこまで続けられるのか?どんな意味があるのか
いや元々意味などないのか分からないままに
また描きつけてみようと思うのでした。
肩こり腰痛、ココロのささくれに
猫が利く。