これを描いている間
気づくとChill HIP HOPを聴いていた。
それは緊張が続く日々の中に良い感じに脱力をくれた。
繰り返し流れる音楽に乗って出てくる心象風景。
そこにはちゃんと
いつも出会う路上の人の足の裏のことなども唄われていて
そういうモノも見落とさず見てる人の眼差しもいいなぁと思う。
階段の途中にあるオドリバ
一つのゆっくりとした呼吸。
寛ぐのを忘れてしまいそうな日々の中で
久しぶりに手紙への返信も書いてみようかと
そんなこと思う。
□イラスト
けいこう舎 マガジン「山﨑ノ箱」chill ×2充ちる より