子どもたちにとっての2021年は、いったいどんな1年だっただろうか。
誰かと過ごす時間や
居てもいい場所を見つけること
何かに困ったとき
ふと思い浮かぶ顔があることは
そのまま人間の生きるチカラになるんじゃないかと
前より深く感じるようになった。
なので
子どもたちのために活動している13団体の
紹介リーフレットをつくる仕事をするとき
それを受け取る子どものことなど思いを巡らせながらつくった。
そして仕事を通して
また新しい活動を知る。
野の中で自由に絵を描く子どもの姿や
木登り、紙芝居、身体を動かすこと
食べることや作ること
それぞれの団体から届く写真は
色を失っていた頭の中に
懐かしい風が吹いてくるようでした。